昨日、自転車に乗って横浜から横須賀へ行ってみた、
という20歳のNSさんのことを紹介した。
映画―――NSさんはまだ観ていないけど、
それがきっかけとなって小さな一歩を踏み出した。
きょうは、試写用映像を観てくれた、出版社勤務のYNさん(26)から届いたメッセージ。
「ひめゆり」を観た後、ここ数年間さぼっていた日記を再びつけ始めました。
後世のために、自分に何ができるか、何が残せるのかは分かりませんが、
記憶が風化してしまわぬように、自分が見たもの感じたこと、
生きた記録を、少しでも多く刻んでおかなければという衝動に駆られました。
YNさんも、映画をきっかけに、自分自身を新たな角度から見つめ直そうとしている。
ところで、ひめゆり学徒の生存者の中では、
宮城喜久子さんが、学園時代から日記をつけていたという。
喜久子さんは、戦争の体験を長い間、他者に語ることはなかったけど、
自らの日記には書き残していた。
そのことも関係しているのだろうか、喜久子さんの話は、とても具体的だ。
沖縄公開の初日(3月23日の前夜祭)では
ひめゆりの方々の戦後について短くまとめた特別編集版も映写する。
東京の公開のときも、できたらなぁと思っている。