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千葉県のNHさん(21)から ~沖縄戦の集団自決“軍関与”教科書から削除について~

千葉県のHNさん(21)さんから、いま届いたメールを紹介したい。
NHさんはCoccoさんのファンで、
『想い事。』を通してこの映画のことを知り、
3月23日、初めて、ひめゆり平和祈念資料館を訪ねた。
この映画の前夜祭にも来てくれた。


    本日の夜、7時のNHKニュースで放送していたことに関して
    メール致しました。
    柴田さんはもうご存知かもしれませんが、
    高校生の歴史の教科書から
    「沖縄戦の集団自決における“軍の関与”の記述を削除する」とのニュース。
    驚きました。
    戦争から十数年と沈黙を保ってきて、
    臭いものには蓋の時代がようやく終わると想っていたのに・・・


    なぜ、いまになってなんでしょうか?
    やっとあの世界が少しづつ公にされようとしているなか、
    残念でなりません。
    こうして沖縄戦の真実から遠のく若い世代が生まれるんですね・・・


    強制しない日本兵がいたのも確かですが、
    ほとんどが強制することを求めたでしょう。
    それに、そういうように出来上がった社会だったこともまた事実。


    やはりこの映画には意味があるようです。
    もっともっと若い世代、これからの人に知って欲しいですね。


NHさんからこういうメールをもらうことを
まったく予想していなかった。
とても嬉しかった。


たとえ教科書がどう書き換えられようと、
事実を変えることはできない。
時代が大きくハンドルを切ろうとする中で
この映画は、撮影を始めた頃には想像もしていなかった
大きな意味を持つのかもしれない。


「ひめゆり」は、何かを声高に叫ぶようなことはしていない。
恨み節もない。
けっして暗い映画ではない。
重たいけど、おばちゃんたちの、静かだけど真実の語りは、
みんなの心に届くはずだ。


Coccoさんの言うとおり、
「忘れたい」ことを話してくれてありがとうと、
おばちゃんたちに、改めて言いたい。

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2007年3月31日 01:06に投稿されたエントリーのページです。

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