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アイシテルとありがとう

完成した看板に、みんながそれぞれ
小さな文字で、想いを書き込んでいった。


千葉県のHitomiさん。


    「アイシテルとありがとう」


Hitomiさんからのメール。


    ここ数年、わたしにとって「生きる」ってことは痛みでしかなかった
    3月に沖縄へ足を運んだときも痛みしか感じなかった
    初めて戦場跡地を訪れたからだとも想うけれど、
    わたしには風が突き刺すように感じた


    でも看板制作の途中で何度も吹いた風は、
    邪魔をしつつも優しかった
    わたしたちがはしゃいでいるのを見て、
    ひめゆりのおばぁたちが駆け抜けていった…
    そんな感じだった
    一緒に遊ぼうとしたのかな?笑


    線路沿いでバカみたいに笑っていた怪しげな5名(笑
    その瞬間が一番眩しかった
    帰り道すぐに詩が出来た


        彼女の詩が刻まれて
        僕らは線路沿いで歌を口ずさんだ
        明日という名のきらきらが散りばめられて
        そこは愛で溢れた


        すべてが優しく
        風が僕らを此処へ導いた
        あの風は
        未来でもきっと吹き抜けるよね


        そのために僕が出来ること
        僕らが出来ること


        愛したい
        伝えたい
        受け取りたい
        だから踏み出す
        ありがとうの一歩



    みんなすごいパワーを秘めていた


    とりあえず、今出来るわたしの愛し方ひとつが終わった
    風が浄化されたような
    これから何が出来るのか分からないけど、
    歌をうたって歩いていきたい


    「アイシテル」の意味を柴田さんは聞きましたよね?
    多分、愛には変わりないんだろうけど
    今想うと「逢い」も含んでいたように感じます
    ひめゆりの風が巡り合わせた、わたしたち
    出会えてよかったと想います



ありがとう。
Hitomiんのブログの詩、素敵だね。
少しずつ、みんな(もちろん僕も含めて)歩んでいるね、
そう思いました。


(つづく)

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2007年5月 3日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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