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目を見開いて知る

「ひめゆり」を記録中は、まさかこんなにも早く
当たり前のことが
当たり前でなくなる日が来るとは思っていなかった。


昨日、アメリカ下院外交委員会が、
旧日本軍の従軍慰安婦問題で
日本に公式な謝罪を求める決議案を採択。
この問題について、安倍首相は
「旧日本軍が従軍慰安婦の動員を強制した具体的な証拠はない」
とし、従軍慰安婦の強制性を否定している。


同じ理屈で、
沖縄で住民が軍の強制によって集団自決をした事実が
文科省の検定によって教科書から削除された。
それがいかに奇妙なことかは、
「ひめゆり」を見てもらえればわかる。


安倍さんのいう「美しい日本」は
ミートホープの偽装牛肉を「おいしい肉」と言うのと同じではないか。
腐った肉にいくら他のものを混ぜてごまかしても、本当のおいしさにはならない。
腐った根にいくら接木しても、美しい花は咲かない。


目を見開いて知ることって、自分が強くなることだと思いませんか。
ほんとうの意味で強く、美しくなりたい。
子供たちには、ほんとうに美しい国に生きてもらいたい。
僕はそう思います。
それが「自虐的」でないことは、
ひめゆりのおばちゃんたちの美しさを見てもらえれば
納得してもらえると思うのです。

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2007年6月27日 22:41に投稿されたエントリーのページです。

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