大阪のたえこさんからメールが届いた。
たえこさんは、去年11月6日にもメールをいただいたことがある。
そのときは、「8月に(ひめゆり資料館を)訪れたとき、
私の元へ歩み寄ろうとしてきてくれたおばぁから、避けるように逃げてしまいました。
今にも泣きそうになっていた私は、泣いてしまうのが恥ずかしかった」
ということだった。
このことをきっかけに、僕と何度かメールでやりとりをしてきた人だった。
本当につよい映画で、今まで見たどんな映画よりもがっちりと
心をわしづかみにされてしまっています。
宮良さんの「つらいですよね」と言いながら微笑んだ、
とてもやさしい笑顔が印象的でした。
知らないでいようと思えば避けて通れるし、
生きていけるけど、
知らないで生きることと
知った上で生きることは
大きく違うと思います。
私なりの方法で、
向き合って行くつもりです。
ありがとう。
そうそう、きちんと気づかなかったけど、
7月20日のCoccoさんのラジオでは、たえこさんのメッセージを
Coccoさんが読んでくれたんだってね!!
お会いして、想像どおり、素直で包容力のある方だなあと思いました。
人生の宿題―――できなかったこと、悔やまれることがたくさんあるっていうことは、
逆にいえば、いろんな可能性があることですよね。
僕もひめゆりのおばちゃんたちから「少しは大人になったかな」と
言ってもらえる程度の人間なので、そう信じて歩んでいます。
これからも、どうか「ひめゆり」のこと見守り、応援してください。