東京湾って狭いんだと思った。
横浜の映画館に、千葉・房総半島の先端の館山から
フェリーにのって「ひめゆり」を観に来て下さった方々がいた。
横浜の文化って奥深いと思った。
一度は閉館になった映画館を復活させた「シネマ・ジャック&ベティ」。
表玄関は、伊勢崎町という、古き良き商店街を通り抜けて行ったところにある。
しかし裏玄関というか、実質上の最寄駅は、京急の黄金町駅。
ここは数年前まで一大風俗営業店街だった。
若い女性や子供たちには怖くて近寄れない場所だった。
そこを、市民たちの手で売春宿を一掃。
映画に出てきそうな古い巣窟のような街並みをてがかりに
新たな街づくりをしようとしている。
名づけて「黄金町プロジェクト」。
新たな街の文化交流の拠点として、
映画館「ジャック&ベティ」を数ヶ月前に復活させた。
まだ知名度が低く、市民にも馴染みの薄いジャック&ベティだが、
街をよくしたいというボランティアの若い女性たちが
映画館の広報宣伝を担当している。
数年後には、地道な取り組みが実を結び、
この街がもっと素敵なところになっているのだろうなぁと、
若いスタッフの方々の姿に接しながら感じた。
一緒にがんばろう!!
シネマ・ジャック&ベティでは、9月7日まで「ひめゆり」を上映している。