画期的な上映会だった。
大学内の上映だが、映画としての入場料金も設定し、
一般の方々も観に来ることができる。
全部で2回の上映だったが、
1回目上映376名 2回目上映199名
合計575名
(授業として参加162名、その他の立命館生364名、
他大生2名、一般30名)
こんなに多くの学生に観てもらえるとは思っていなかった。
立命館大学の学内映画上映としても最高記録だったという。
みなさん、ありがとう。
「授業としての参加」というのは、授業振替(1回分)としてこの映画を観てレポートを書くのだという。
良いなあと思うのは、「強制」ではないこと。
別に、『ひめゆり』を観なくてもよい、その場合は別のレポートを書けばよいのだ。
学生や教官など、学内関係者たちには、500円という低料金の設定もあった。
⇒詳しくは
どうしてこの上映会が可能だったのだろう。
主催の立命館大学国際平和ミュージアムが、京都シネマ(如月社)の企画協力を得て、
これまで何度か、平和に関する映画を上映する場を築いてきたという。
地元の劇場と、大学ミュージアムとの、見事なコラボレーションだったのだ。
京都シネマが関わっているので、画質・音質はまったく問題なかった。
また立命館大学国際平和ミュージアムでは、
日ごろから平和活動するボランティアや学生ミュージアスタッフの養成に力を入れ、
学生たちが上映運営をサポートしてくれていた。
終了後、ある学生が言っていた。
「私はこれまで、こういうテーマは避けてきた。
沖縄に行っても、ひめゆりの塔にだけは行かなかった。
行きたくなかったし、見たくなかった。
今回、先生から薦められて観ることにした。
ほんとうによかった。
自分が大事なことから逃げてきていたことがわかったし、
くやしかった。
これから、しっかりと見つめて生きて行きたい」
立命館の皆さん、本当にありがとうございました。
他の大学の関係者で、立命館大学の方法に関心のある方は
ぜひ、立命館大学国際平和ミュージアムまでお問い合せを。
こうした上映方法が広まって行くといいなぁ。