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苫小牧へ

札幌でのプレスを終え、「すずらん4号」で苫小牧へ。
ミニシアター、シネマ・トーラスの代表、堀岡勇さんに
会うためだった。
堀岡さんは、9月15日から3週間にわたって、
『ひめゆり』を上映してくださった。
そのお礼を申し上げたかった。


堀岡さんからは、今年早々に『ひめゆり』を上映したいと電話があった。
ただ、そのときに堀岡さんは、次のように言っていた。
「まずは札幌で劇場公開をするように努力してください。
 そうしたら話題になり、苫小牧でもお客さんが入りますので」
しかし当時は僕らの力及ばず、札幌の映画館からは相手にしてもらえなかった。
「では、苫小牧だけでも上映しましょう」と、堀岡さんは
北海道で最初の上映の場を作ってくださったのだった。


シネマ・トーラスに着くと、地元の方々40人余が迎えてくれた。
やはり沖縄戦に関係する人がいらした。
父親が沖縄戦に動員され辛うじて生還したが
亡くなるまで毎晩のようにうなされていたという。
多くの皆さんと映画論、沖縄論、さまざまな議論を楽しく交わし、
心温まる時間を過ごすことができた。


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なお、札幌での劇場公開がようやく決まった。
来年1月19日から2週間の予定だ。
また苫小牧では、『ひめゆり』のパンフレットを地元の各学校に寄贈するほか、
来年6月にまた『ひめゆり』を上映しようと
皆さんが言ってくださった。


ほんとうにありがとうございました。

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2007年12月10日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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