先週、東京・ポレポレ東中野の客席に、いかにも南方系のきらっとした顔立ちの少女がいた。
昨年、沖縄(あしびなー)の上映会の客席でも見た顔だった。
さきまさん、24歳。
彼女から先ほど、こんな手紙が届いた。
今、この手紙を書いている居間のテレビでは、
慰霊の日の特集をしています。
先日、東中野のポレポレで、壁画のイベントに
参加させていただいた、さきまです。
その節は、色々お話もしてくださって、ありがとう。
私は、今回 『ひめゆり』は 2回目に観る機会だったのですが、
昨年のあしびなーで観た時は、あまりの衝撃で
泣くことしか出来ませんでした。
しかし今回は、証言してくださった方々の言葉を
冷静に、ちゃんと聞くことが出来ました。
自分に今できる事とか、考えるようになりました。
今は私は、東京で絵の勉強をする為に、
学生をしています。
頑張ると上京していますが、今は少し疲れ
が出てしまい、毎日自問自答の日々です。
でも、沖縄への想いも、未来への希望も失わず、
また頑張れたらいいと思ってます。
『ひめゆり』のおばぁ達の話を聞きながら、
夢を叶えられなかった人達の悲しみとか、
くやしさって、測り知れないものだと思います。
その分まで、頑張りたい。
沖縄のことも、もっともっと学んで、
内地の人たちや、後の世代に伝えられるように
なりたいと思いました。
さきまさん、ありがとう。
沖縄を出て、東京暮らしをすると、最初は本当に苦しいと思う。
『ひめゆり』プロデューサーの大兼久由美も、高校を卒業して沖縄から東京に出てきたとき、
耐えられなくて、1年あまりで沖縄に帰ってしまったという。
寂しくなったら、「観る会」の事務所に遊びに来てくださいね。
ボランティアの仕事、たっぷりあります・・・!!?