きょう山口県防府市で開かれた上映会は、
ふだん子供服の店で店員をしているYukoさんが
うまれて初めて上映会を開いてみようとトライしたものだった。
Yukoさんは、今年6月、広島横川シネマの初日に
友人たちと観に来てくれた。
物静かではにかみやでチャーミングな女性だった。
地元の防府で上映会をやってみたいと言うので
僕はとてもびっくり。
だって、イベントを仕切るような雰囲気がまったくなかったから。
悩んで会場をキャンセルしたり、日時を変えたりしながらも、
Yukoさんは、ついにきょう上映会の本番にこぎつけた。
『ひめゆり』にとっては初めての山口県での上映会だったので
上映担当の富士さんに応援に行ってもらった。
以下は、富士さんからの報告。
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柴田さん
防府上映会無事に終わりました。懇親会に参加して今バスに乗りました。
Yukoさんは数は残念そうではありましたが
それ以上の手応えを確実につかんだようです。
8月位にリベンジでもう一回やりたいと言っています。
有難いことです。赤字になってもまたやりたいと思っていただけるなんて。
上映会で映画を観ていただくための必死のプロセスの中で
普段出会う機会のない人達が繋がっていくのが自主上映会の良さですね。
Yukoさんは自分で上映会をやった実感はないそうです。
みんながやってくれたそうです。
全く上映会の経験のないYukoさんもすごいけど
それをサポートした仲間もすごいなあと思います。
来てくれていた年輩の方は映画も良かったけど
若い方がやっていることに感動したと言っていました。
反省点は会場を暗くしていたので
暗くて階段でつまずいたお年寄りがいたことです。
トイレに行く人、途中で帰る人はいるので、
誘導用の懐中電灯が必要ですね。
暗くしてということはこちらがお願いしたことなので
マニュアル等で情報提供したらよいと思います。
広報のノウハウやチケットの売り方など
上映会慣れしていない団体にはサポート体制強化が課題です。
ラジオとテレビと雑誌は度々取り上げていただいていましたが
新聞は結局ほとんど掲載されなかったようです。
文化担当など適切な部署に届いていなかったのかもしれません。
以上報告 富士
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初めて上映会を開いたという若者が、今年4人あらわれてくれた。
今回のYukoさんと、福島県で農業をしている稲嶺さん。
山形でフリースペースを運営している松井さん、
そして岐阜県飛騨高山の石原さん。
その他、シネマテーク高崎の志尾さん、長岡の菅野さん、
愛媛の珍獣グループなど、
この映画を支えてくれてくれている若者たちの存在に
僕らは多いに励まされている。
山口・防府の上映会については、
富士さんに改めて、きちんと報告をしてもらいながら、
経験のない人がどうすれば上映会をうまく開くことができるか
模索してきいたいと思う。