映画『ひめゆり』に集う会(餅つき大会)が2月14日行われました。
映画にかける想いが、劇場、市民、学校の垣根を越えて初めて語られました。
映画『ひめゆり』を観る会事務局の富士より報告します。

「そ~れ」「よいしょ!」
会場は川崎市アートセンター、『ひめゆり』を昨年上映をしていただいた
映画館です。ガラス張りの近代的な建物の中に映画館や小劇場や
ワークショップなどを開くスペースが集まる複合施設です。公設民営、
つまり市民の手により運営されている劇場です。
3Fコラボレーションスペースは市民の交流の場、そこに集まったのは
『ひめゆり』を今までに上映をしてくださった各地の実行委員会、
大学、学校の皆さん、これから上映をする予定の実行委員会、
上映の応援をしてくれている個人のサポーター、映画評論家、
ひめゆり学徒生存者とその家族などバラエティーに富んだ約70名でした。
遠くはスイス、富山、山形、長岡、神奈川、埼玉、東京から
大勢の参加がありました。

2008年ポレポレ壁プロジェクトの作品が壁に映し出されるなか想いを語りました。

映画評論家の佐藤忠男さんも参加してくださいました。
最後に、製作中のドキュメンタリー『森聞き』のサンプル映像も全国に先駆けて
観ていただきました。
感じることから始めたい
「平和、戦争について語って」と言われたらほとんどの人は身構えてしまいます。
頭で「考える」こともいいけど「感じる」ことも大切。
感じることから何かが生まれるかもしれない。
でも、まずは、皆に友達になってもらえればと会を計画しました。
おいしいものを食べて、飲んで、歌って、三線を聞いて、
絵を見て、餅をついて、お互いの想いに耳を傾けての5時間
映画『ひめゆり』をきかっけに語りあう風景がこっちのテーブル
あっちのテーブルで広がりました。

三線演奏「てぃんさぐぬ花」「花」は太田武二さん

映画からの着想を即興で絵にした宮沢かなえさん
つきたての餅や気持ちのこもった差し入れをみんなで分けていただきました。
分け合ってだべると格別に美味しいし、楽しいですね。
「これこそ平和~!」
支えてくださった皆さんありがとう!!
会場提供、設営、機材に留まらず、アンコや豚汁作りまでお玉やカナヅチを片手に
全面的に協力して一緒に考えてくださった川崎市アートセンターのスタッフの皆さん
もちつきから食べ物関係を取り仕切ってくださったひめゆり上映実行委員会・中野の
皆さん、3月7日中野区 野方地域センター(WIZ)を最高の上映会にしましょう!
ドリンクコーナーで笑顔を振りまいてくださった看板娘のみなさん。
三線演奏をしてくださった、太田武二さん(琉球センターどぅたっち)。
ライブペインティングをしてくださった宮沢かなえさん(絵かき)
差し入れをしてくださった皆さん。ボランティアでお手伝いをしてくださった皆さん。
参加できなかったけど想いを届けてくださった皆さん。
参加された参加者から次々と報告が届いています。
市民映画館をつくる会(長岡)
僕らは旅の途中で何度もジャンプ繰り返し
山形 ぷらっとほーむ
「映画『ひめゆり』に集う会」報告
ここから何が始まるかはまだわかりません。
皆さんと一緒に考えていきたいです。各地の一人ひとりの想いが少しずつ繋がって
いくことを楽しみにしています。