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2009年3月 アーカイブ

2009年3月12日

全国初!!高校生による『ひめゆり』上映会 (1)

磐梯山がくっきりと目に眩しい、快晴の2月22日
『ひめゆり』の市民上映始まって以来の、高校生による上映会が行われました。
上映会を実現させるって、難しいのでは?
なぜ高校生が出来るの?
どうして『ひめゆり』を上映しようと思ったの?
多くの質問が聞こえてきそうです。
福島県会津若松で行われた上映会の様子を、事務局よりご報告します。

PBA1.jpg

主催者である高校生たちは、Peace Bud Aizu (ピース バッド アイヅ)のメンバー。
Budとはつぼみ、の意味で
「平和のつぼみを会津から」という目標をかかげ活動しています。
現在メンバーは会津地区の高校4校の生徒、9名。
(一つの学校のサークルではないのです)
制服の違う高校生が一緒に動いていました。

きっかけは、「ひめゆり、という映画があるよ」と声をかけてくれた先生。
毎月平和について語り合う学習会を開いたり
自分達の手で講演会を開催してきた皆さん。
3年生が受験で忙しくなり、
1・2年生の二代目メンバーで取り組む最初のイベントに
映画『ひめゆり』の上映を決めたのです。

「戦争体験者が一番伝えたいのは、私たち若者だと思います。
だから、その若者が先立って皆さんに伝えることは
とても重要だと思いました。」
上映申込書にそう書いてきた高校生たち。

昨年10月から準備を進め、
映画のパンフレットをもとに勉強会を重ねてきました。

「自分達と同世代が戦争の犠牲になった。
できるだけ高校生に観てもらいたい。」と、県内の高校を始め
小、中学校を回りポスター掲示のお願いをしてきました。

広報のため新聞社めぐりも行ない
取材を受け、自分達の考えを伝えてきました。

当日は会場準備、受付、パンフレット販売や司会進行
上映後の舞台での高校生によるトークなど
全てを自分達で役割分担して行いました。
PBA2.jpg

学校の友人や、平和を守る活動をしている
多くの大人たちが支えてくれました。

1日2回の上映に352人の観客が駆けつけ
「高校生、けっこうヤルじゃない!」と、
大人たちを感心させ、希望を感じさせた上映会。

自信につながった上映会の苦労話、
そして本音の声は?・・・  (つづく)

報告 大兼久

2009年3月27日

集まった人たちは暗いどころか... なつみさんより

映画ひめゆり事務局の富士です。
2月14日に川崎市アートセンターで開催した
映画『ひめゆり』に集う会(餅つき大会)に参加された
なつみさんから届いたお手紙をご紹介させていただきます。
---

ずいぶんと返事が遅くなってしまいましたが、
メールありがとうございました。

ブログも感慨深く読ませていただきました。
先日の会は自分にとってとても有意義なものでした。
ほんとにいい時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうございます。

ようやく大学も卒業し今は新社会人の準備期間
ということで毎日、通勤ラッシュに揉まれながら東京
で研修の日々です。そんなこんなでつい大学に
足が向かずメールを長いことないがしろにしており
ました。単なる言い訳ですが・・・すみません。

先日の感想としては正直なところ、皆さんのパワー
がすごいなあと感心するばかりであの日は帰り際に
反省しきりだった気がします。みんな重いテーマのも
と集って重いテーマをずっと考える。なのにあそこに
集まった人たちは暗いどころか終始笑顔の人が多か
ったように思います。

ユーモアも忘れずちゃんと楽しみ方を知っているという
か・・・表現することや、人に何か思いや体験を伝える
なんてそうそうできることじゃないと思います。
しかもなるべく多くの人に届くようにだなんて高いハー
ドルまで設けられている。

現段階で自分ができていることはただ考える、調べる
だけ。発信することはどうしてもためらわれるし他人を
納得させられるだけの雄弁さも備えてはいないため、
それは難しいのです。っていうこれまた言い訳です。

本当にいろんな世代の人と接した日でしたが、みんな
その人たちの持ってる力と価値観の中の精いっぱいの
力で「ひめゆり」やそれに連なるもの、それ以外にもたく
さんの何かを頑張っているのかなと思いました。
ご老人からまだ言葉も話せない子供まで見習うべきと
ころをたくさん見せていただいた盛りだくさんなバレンタ
インでした。感無量です。

まだまだ学生気分の抜けきらないふ抜けた22歳です
が「ひめゆり」とその仲間たちに出会えたおかげでい
ろいろなことから脱線せずにこの2年間やってこれた
のかなと思って感謝してます。

ということで、新たな桜と出会いの季節が巡ってきます
が新年度もお互い頑張っていきましょうね。

ではまた。

なつみ

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korekara.jpg

2月14日に川崎市アートセンターの壁に描かれたキャンバスの中の世界の
続きをなつみさん描いてください。私も続きを描いていきます。


ここから何が始まるか

-糸-(ここ と そこ)

映画『ひめゆり』に集う会(餅つき大会)の会場を提供してくださった
川崎市アートセンターでは昨年の上映に
続き7月に映画『ひめゆり』を上映していただけることになりました。
近隣の方は応援よろしくお願いします!

                       

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