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2009年6月 アーカイブ

2009年6月 1日

木との思い出


先週のmoiでの刊行記念イベントに
来てくださった方から、お便りをいただいた。


     「精霊、木と人の関係で思いだしたこと。
      私の家では、子供たちは小学校に入学するときに
      自分の木を買ってもらい(木は自分で選んで)
      庭に植えます。
      私は杏の木を植えました。
      なかなか大きくならなかったのですが、
      20年目にようやくたくさんの実をつけてくれました。
      小さいころから、木に話しかけたりしていて、
      ホントに自分の分身のようでした」


木は自分の分身 ――― フィンランドの人と同じ感覚・・・。
人と生きものとのつながり、
深い水脈にのびる根と根がつながるような、
何かなつかしいような感じがします。


これを読んでいる方の中にも、
そんな思い出の木、「分身の木」を持っている人は、いますか?

2009年6月 5日

紀伊國屋

出版をした版元としては、なんとも情けない話ではあるが、
「フィンランド・森の精霊と旅をする」
ようやく、紀伊國屋書店にも配本された。

平積みで!!
   ↓
紀伊国屋
この写真は、
僕の18歳の頃からの親友Sayakaの友人が
紀伊国屋新宿南口店で偶然発見し、
撮ってくれたもの。
知らせてくれて、ありがとう。


どんな方が、手にしてくれるのだろう・・・・


森の奥深くのスピリットを扱ったこの本が、
こうして大都会の中心の、
人目に触れるところに堂々とあると
なんか気恥ずかしいような、
不思議な感じがする。

2009年6月 8日

6月に新たな気持ちで 沖縄慰霊の月

映画『ひめゆり』を観る会事務局の富士です。

6月23日(沖縄慰霊の日)を大切に
6月にこだわった上映会を今年も行います。

沖縄慰霊の日とは、沖縄で戦われた組織的な戦いが
終わったとされている日です。
ですから、6月を大切に映画を上映しています。

『ひめゆり』は映画の形をしてる「証言」です。
1年や2年で証言が忘れ去られてしまうと思って
ひめゆり生存者が証言をしたとは思いません。
もっと遠くの未来に向けてお話をされていると思います。

この上映会を支えて下さっているボランティアや応援して
くれている皆さんがいる限り証言を未来へ届けることができます。

映画『ひめゆり』の年明けは6月です。
来年の6月がまた幸せな月でありますように今年もどうぞよろしくお願いします。


ポレポレ東中野の公開初日6/13の
上映後に特別トークを開催します。

★トーク「子どもと戦争」★

【トークイベント 伊勢崎賢治と語る「子どもと戦争」】
国連、日本政府代表として世界で紛争処理を指揮してきた
東京外語大学の伊勢崎賢治さんに「子どもと戦争」
というきっかけで自由に語っていただきます。
聞き手はひめゆりの監督柴田昌平です。

今、世界の各地でこども達が戦争の被害にあっています。
でも、遠くの国で起こっていることを、
私達が、身近な問題として捉えることは難しいものです。
伊勢崎さんは言います。

「"原体験"を持っている人は、その原体験を動機づけにして
今自分に出来ることをすればいい。」
伊勢崎さんの原体験とは?

そして、現在の活動の先に伊勢崎さんが見ている世界とは?

トークの詳細:
http://blog.livedoor.jp/documentary_himeyuri/archives/51362733.html


<6月の上映日程>

★ポレポレ東中野
2009年6月13(土)~26(金) 10:00~
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

★山形フォーラム
2009年6月13(土)~19(金)上映日により時間が異なります。
http://forum-movie.net/yamagata/pc/events/event.html

★てぃだエイサー隊 
2009年6月21(日)14:00~/17:00~
http://imix.chu.jp/thida/
埼玉県上尾市 上尾市コミュニティセンター

詳しい上映日程はこちら
http://www.himeyuri.info/howto.html

2009年6月16日

上映会なんてやったこともなく 素人集団です  埼玉上尾市

映画『ひめゆり』を観る会事務局の富士です。
6月23日の沖縄慰霊の日の2日前
埼玉県の上尾で市民による『ひめゆり』の上映会が行われます。
実行委員会からお手紙をいただきましたのでご紹介いたします。
とにかく頑張って準備を進めていることがいつもひしひしと伝わってきます。
ご近所の方応援をよろしくお願いします。


radio.jpg
浦和にあるREDS WAVE コミュニティFMでPR活動

てぃだエイサー隊の宮野です。
私たちは埼玉県北本市を中心に活動している
創作エイサー団体です。
エイサーとは、沖縄本島で毎年旧盆の時期に踊られる
日本本土でいう盆踊りのようなものです。
各地域の青年会が旧暦7月13日のお迎え(ウンケー)
から15日のお送り(ウークイ)まで三日三晩かけて
道を練り歩いたり、家々を訪問し
ご先祖様に感謝の気持ちを込めて勇壮に太鼓を打ち鳴らします。

そんな沖縄の伝統でもあるエイサーを
内地でしかもヤマトンチュが踊るということに
なんのために踊るのか?知っていて踊っているのか?
という問いを投げかけられたことが何度もありました。
私たち自身も、なぜ自分たちは踊るのか
自分たちがエイサーを踊ってもいいのだろうか?
という自問自答を繰り返し続けてきました。

でも、活動を長く続けていくうちに
沖縄出身の方に褒めていただいたり
楽しく踊ればそれでいいんだよと声をかけていただいたりと
少しずつ自分たちらしいエイサーを踊れるようになりました。

そんなふうに、多くのことをもたらしてくれた沖縄に感謝し
今年で結成10年目を迎える節目に
そしてこれからもエイサーを踊り続けていくために
映画「ひめゆり」の上映会を主催することは必然だったと思っています。

そんな私たちですが、そうはいっても上映会なんてやったこともなく
素人集団ですが、みんなの知恵を振り絞り
なおかつ自分たちらしい上映会にしようということで
宣伝活動をしました。

沖縄に関連するお店(料理店、物産店)
近隣市内にある公共施設
(これは教育委員会等の後援をとらなかったので限られてしまいました)
JR高崎線沿線駅の掲示板
(こちらも営利目的のものは貼れないと断られること多数でした)
などにチラシを置かせていただいたり
ポスターを貼らせていただいたりしました。

また、いままで演舞をしに行った施設や関わったことのある人たちに
お願いをしてチラシを置かせていただいたりしました。
あとは、色々な場所でエイサーを踊った際に
チラシをまき上映会の宣伝をしました。

今日(6月14日)、浦和にあるREDS WAVE
というコミュニティFMでPR活動をしてきました。
8月に埼玉で開催されるエイサーイベントの関連でお会いした
ベーシストの重広誠さんがパーソナリティの
「kikiミミ・ダンボ!~美ら海ちゃんぷる~」という番組に
てぃだエイサー隊が出演しました。

http://redswave.com/ ←こちらから音声のみですが聞くことができます。


準備期間残り1週間となってしまいましたが、もうひと踏ん張り頑張ります。

てぃだエイサー隊のHP
http://imix.chu.jp/thida/

ひめゆりの上映日程
6月21日(日)14:00~/17:00~
埼玉県上尾市 上尾市コミュニティセンター
問い合わせ:てぃだエイサー隊

2009年6月26日

種をまき続ける...高山市

映画「ひめゆり」を観る会事務局の富士です。
7月4日岐阜県高山市でひめゆりの上映会が行われます。

バックに組織がない個人の実行委員会が、
1枚1枚手渡しでチラシを配り、チケットを買っていただき
悩みながらも丁寧に丁寧に
昨年に続き今年も上映の準備をされています。

昨年も当日までお客様に来てもらえるのか
不安な想いを一度したはずなのに

それでも2度目の上映をしようと決断をした石原さん
その想いはどこからわいてくるのでしょうか?


以下「ひめゆり」を上映する会・高山 ブログより転載
http://himeyuritkym.hida-ch.com/e114358.html


エピソード
映画「ひめゆり」のパンフレットには、証言者のプロフィールとエピソードがのっています。
その中から、一部を紹介します。

6月23日の沖縄戦終結を知らず、8月22日までの2ヶ月あまり、戦場で偶然出合った弟や学友らとひめゆりの塔一帯を逃げ惑っていた。
8月15日に米軍が戦勝を祝って上げた祝砲を、日本軍による逆上陸が始まったと思った。
米軍に投降したとき、極度の栄養失調のためにやせ細り、髪の毛も抜けてしまっていた。


沖縄戦は、1945年6月23日に、一応の終結をみます。
「沖縄慰霊の日」は、その、6月23日です。
「沖縄の戦争」は6月23日に終わっていたのに、それを知ることができず逃げていたのです。
逃げて、逃げて、生きのびて。
その体験は、忘れたいはずのものです。
それほどの体験を、60数年前の少女はしたのです。
私たちにできるのは、それを聞いて、そして考えること。
それだけなのかもしれません。
でも、何かできることがあるのかもしれません。
まだ、よくわかりません。
とにかく、観てほしい。
そして、自分にひきよせて考えてほしい。
そう思うのです。

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今日届いた手紙もご紹介させていただきます。
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富士様

先日、「GATE」という映画の上映会が、市内でありました。
主催者にお願いをして、会場内で、ひめゆりのPRをさせてもらいました。

前売りが、10枚ほどうれまして、当日精算券も、数多く手渡しできました。
ただ、年配のお客さんが多く、念願の若い人へのPRというわけにはいきませんでした。

今週土曜日(6月27日)には、またしてもお寺関係なのですが
市内の有名寺院境内でのフリーマーケットに参加します。
ひめゆりを上映する会として、ブースを設けて、PRにつとめます。


今度の上映は、2度目なのですが、バックに組織のない私たちにとって
映画の宣伝というのは、なかなかたいへんです。
回を重ねても、それはかわりません。

市内および近隣の高校には、ポスターを掲示してもらいました。
チラシな、修学旅行で沖縄へいく、2年生全員の手にわたるようにお願いして
先生に預けてきました。
教育委員会にお願いして、飛騨地域全部の小中学校の先生に、
一枚づつ渡してもらいました。

長寿会の事務局へ行って、役員会で配ってもらえるように
役員全員分のチラシを預けてきました。

森達也さんの講演会でも、チラシを配らせてもらいました。
あれやこれやとスタッフがそれぞれ工夫してはいますが
手応えがわからないというのが実情です。

特に高校生へのアプローチは難しいですね。
もっと良い方法があったのではないかと、反省しきりといったところです。

あとわずかの時間ですが、良い上映会となるように
ぎりぎりまでああだこうだしてみようと思っています。


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最後に本日いただいたメールより
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昨日、バッヂ等々、届きました。
ありがとうございました。
早速、明日のフリマで、バッヂとポストカードを並べてみます。
天気がよくて、人がたくさん集まるように祈っていてください。
今日の高山は、とてもとても暑いのですが、木陰は涼しくて、ほっとします。
あと1週間、気合い入れてがんばります。

石原
「ひめゆり」を上映する会・高山


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7月4日(土)14:00~/19:00~
岐阜県高山市 高山市民文化会館小ホール
問い合わせ:「ひめゆり」を上映する会・高山
http://himeyuritkym.hida-ch.com/

TEL:090-2573-1455
メール:himeyuritkym@yahoo.co.jp


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