« 北海道 吹雪の向こうにみえる春 | メイン | 森の中での上映会 »

山村の「ニューシネマ・パラダイス」

昨日から今日にかけて、富山県の五箇山を訪ねた。
新作ドキュメンタリー映画『森聞き』が完成、
ご出演いただいた茅葺き棟梁、小林亀清さんをはじめ
お世話になった森林組合の方々への試写会を行った。


びっくりするぐらい良い反応だった。
映画には、4人の「森の名人」と4人の高校生が登場するのだが、
  「おい、すごい斜面じゃないか!」
  「よ、爺さん、84歳でチェーンソーかよ、すげえ、がんばれ」
  「うぉ、この木登り、見事やわ」
  「えらい子供やなあ」
などなど、みな
映画を見ながらわいわい大声で反応し、
笑ったり感嘆したりしながら、
スクリーンの出演者たちに声をかける、
そんな、まるで「ニューシネマパラダイス」の映画のシーンのような
上映会(試写会)だった。
都会での上映とはまた違う、本当に素敵な上映だった。


林業に携わる男たちの心は
子供のように清んでいて、まっすぐだなんだ!!
目をらんらんと輝かせながらスクリーンに見入ってくれた
森の男たちの顔を心に焼き付けながら、
北アルプスを越え、帰京した。

About

2010年5月12日 23:49に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「北海道 吹雪の向こうにみえる春」です。

次の投稿は「森の中での上映会」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。