きのうのNHKのお昼の番組
「スタジオ・パークからこんにちは!」
に出演した阿川佐和子さんが、
番組の中で「最近感動したこと」として
僕たちの映画『森聞き』にチラッと触れてくださった。
番組の最後、時間切れで
ほんのチラッとだけだったけど・・・。
阿川さんは、
毎年100人の高校生が100人の森の名人を訪問する
「森の聞き書き甲子園」という取り組みを
2002年から応援している。
映画『森聞き』をご覧になって涙が止まらなくなったとのことで
感想文も頂戴していた。
http://www.asia-documentary.com/morikiki/suisen.html
~ ◆ ~ ◇ ~ ◆ ~ ◇ ~ ◆ ~ ◇ ~ ◆ ~ ◇
もっとも、僕は放送を観ることもなく、
三重県に向かって東名高速を走っていた。
『森聞き』で取材をした井村君(取材開始時は高校2年生)が
今春卒業し、造船所に就職した。
その様子を取材するためだった。
造船は溶接が命。
井村君は3ヶ月にわたって溶接の特訓を受けていた。
現場で10年働いてようやく一人前になれるという職人技だという。
"明日には使い物になる即戦力"ではなく、
"10年後にきちんとした判断のできる職人"を育てようという現場が
日本の製造業にはまだあった。
井村君の将来から目が離せない、楽しみだ。