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かなえさんから 久しぶりに


「ひめゆり」の看板娘の長女で、
百年プロジェクト」などを企画・実行してきてくれた かなえさん から
久しぶりにメールが届いた。


かなえさん、このブログにはたびたび登場したが、
知らない方は、まずこちらをお読みください。
http://www.himeyuri.info/kantoku_blog/2006/12/km_01.html


かなえさんは青森県二戸出身だが、幸い実家は震災を免れたという。
ご本人の承諾を得たので、ぜひご紹介させていただきたい。


~  ◆  ~  ◇  ~  ◆  ~  ◇  ~  ◆


    23日、沖縄慰霊の日が近づいてきましたね
    23日はポレポレにうかがいますね。

    3月11日の震災以降
    '今'が 今までの'今'とはずいぶん違ってしまいました

    あたり前であるはずの毎日を、たくさんの人が失い、
    平和ではない、 ということ
    平和とは何かということ

    壊れた海岸沿いの町
    馴染んだ景色が馴染みのない風景に変わり

    そこに立ったとき わたしは'戦争だ'と、
    ただ、その言葉しかでてきませんでした。

    人の意思によって起こされる戦争と 自然の廻りの中で起こる天災は違いますね
    戦火も襲ってくる砲弾も敵も、恐ろしい軍国主義もないけれど
    でも

    その言葉しかでてきませんでした。

    そしてまた
    被災地のことで手を動かしているとき
    ふと ひめゆりの皆さんのことを思い出したりします。

    平和ではないということがどういうことか
    平和ではない場所から、人々がどうやって立ち上がっていくか 
    元気のある場所の人たち、大人たちができること
    それを 考えるとき
    自然と頭の中で
    『ひめゆり』と行ったりきたりしているのです。

    悲しさ、愛しさ、守りたいこと、友や家族への想い
    '戦後'などと遠目では きっと言い切れない'今'
    私は 『ひめゆり』で触れる世界が 遠くではないと感じています。

    23日は、私自身に新たな観想との出逢いがあればいいなと想います。

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2011年6月20日 03:49に投稿されたエントリーのページです。

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