先月末から東北に
先月末から東北に。
共存の森の「被災地の聞き書き」に同行させてもらい、大槌町吉里吉里へ。
そして宮古シネマリーンの櫛桁さんを訪ねた。
その後は、松島周辺へ。
NHK「新日本風土記」を松島で制作することになった。
いろいろ考えさせられる。
言葉にまだならない。
先月末から東北に。
共存の森の「被災地の聞き書き」に同行させてもらい、大槌町吉里吉里へ。
そして宮古シネマリーンの櫛桁さんを訪ねた。
その後は、松島周辺へ。
NHK「新日本風土記」を松島で制作することになった。
いろいろ考えさせられる。
言葉にまだならない。
おとといの晩、仙台・松島のロケから戻った。
帰京してみると、静岡県掛川市の山奥にある
「原泉・さくら咲く学校」から、
映画「森聞き」の上映報告とアンケートが届いていた。
廃校となった小学校の跡を、地域づくりの拠点にしようと作られた
「原泉・さくら咲く学校」。
その活動の一つとして、夏の上映会を行なった。
天気が良ければ、グラウンドで野外上映を行なう予定だったけど、
あいにくの雨で体育館内で上映。
でも、山あいの風は涼しく、クーラーがない体育館は
まるで屋外のようだったという。
この屋外上映に備えて、僕たちは
「森聞き」の全編字幕付きバージョンを作った。
方言や高校生たちのつぶやきなど、聞き取りにくい言葉を補うために
全編に言葉を補う字幕を付けたバージョンだ。
ただし、字幕がつくと、不思議なことに、観る人はどうしても
文字を読んでしまい、語っている人の表情を観てくれない。
そこで、「さくら咲く学校」の主催者の方には、
「字幕つき版と通常版の両方を送りますから、
テストした上で、どちらかを選んで上映してください。
できることなら、字幕なしの通常版でお願いします」
とお願いした。
結果的には、字幕なしの通常版を上映してくださったとのこと。
屋外に近い環境で聞き取りにくいところは多々あったようだけど、
アンケートからは、皆さんが映画とじっくり対話してくれたことが伺われ、
嬉しかった。
「全編完全字幕付き版」――聴覚障害者のための上映などにも使える。
必要な方は、映画「森聞き」の事務局、大兼久(おおがねく)にご相談ください。